ヨーグルトなどの生菌と違うの?

ヨーグルトなどの生菌とどう違うの?

数百種類もある乳酸菌ですが、大きく分けるとヨーグルトや漬け物、ビフィズス菌などの「生菌(プロバイオティクス)」とサプリメントなどの加熱処理をした乳酸菌「死菌(バイオジェニックス)」に分かれます。

生菌(プロバイオティクス)

  • ヨーグルトや乳酸菌飲料など
  • 胃酸で分解されて腸まで届きにくい
  • ヨーグルト1個で約100億個の乳酸菌

死菌(バイオジェニックス)

  • 粉末状のサプリメントなど
  • 腸管に定着して、身体に直接働きかける
  • EF-2001の場合、1gで7.5兆個の乳酸菌

生きている菌 VS 死んでいる菌

「生きている菌」と「死んでいる菌」と聞くと、つい「生きている」方が新鮮でよいもののような気がしますよね?でも、生きた菌のほとんどは胃酸で分解されて、腸内フローラに定着しないのです。

EF-2001乳酸菌のように加熱処理をして死菌にすると、耐熱性と保存性、安定性が高まり、少量でたくさんの乳酸菌を摂ることができます

少し難しい話ですが、乳酸菌の有効成分は乳酸菌の細胞壁にあります。この成分が腸まで届けば、生菌でなくても、腸内細菌のエサになり、よい働きをしてくれるのです。

加熱処理をすることによって、有効な細胞壁のみを取り出して、少量でたくさんの乳酸菌をとることができるようにしたのです。

サプリメントイメージ

なぜ加熱処理をするの?

保存性が高くなるから

EF-2001乳酸菌は特別な加熱処理をして、乾燥菌体にしています。そうすることで、常温で保存できますし、持ち運びにも便利ですね。

品質が安定するから

加熱処理した死菌は、新たに乳酸が生成されないので、品質が安定します。

熱に強くなるから

EF-2001乳酸菌は熱に強いので、温かい飲み物に入れても大丈夫です。ヨーグルトのような酸味がないので、他の飲み物や食べ物に混ぜても味に影響を与えません。お料理に入れるとうま味がアップするとも言われていますので、お味噌汁に入れて飲むのもおすすめです。毎日摂る習慣づけにもなりますね。

味噌汁イメージ

少量でたくさん摂れるから

最近の研究では「体を守る力」を高めるためには、腸内細菌の1~3%の1兆個の乳酸菌が必要と言われています。でも一般的な市販のヨーグルトの乳酸菌は100億個です。

1日に100個もヨーグルトを食べるのはむずかしい…、ということで、手軽に乳酸菌だけを 必要量摂る研究が行われ、粉末タイプの乳酸菌サプリメントが開発されてきたのです。

例えば、EF-2001乳酸菌のサプリメントのベルムカインソフトなら、1包に1兆個の乳酸菌を含んでいるので、1包でヨーグルト100個分の乳酸菌を摂ることができます。

ヨーグルト、乳酸菌飲料、サプリメント…、乳酸菌入りのお菓子やレトルト食品まで。今はさまざまな種類の乳酸菌の商品がありますよね。

私たちはひとりひとり異なる腸内細菌を持っています。

生菌でも、死菌でも、それぞれの自分の腸に合った乳酸菌を見つけることができるといいですね。

腸に働きかける乳酸菌

元気のための乳酸菌サプリメント
「ベルムカインソフト」
1.2g×50包入り ¥ 10,000
---------------
特許取得の乳酸菌、EF-2001乳酸菌が1包に1兆個。粉末タイプで、そのままでも飲み物やお味噌汁に入れてもいただけます。明日の元気のために「体を守る力」をサポートします。